1型糖尿病について

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1型糖尿病

インスリンを産生する膵臓(すいぞう)の細胞(膵β細胞)が壊れていき、インスリンが分泌されなくなってしまう疾患です。主に「自己免疫」による膵β細胞の破壊や遺伝因子に何らかの誘因・環境因子が加わって起こるものと考えられています。他の自己免疫疾患(甲状腺疾患等)の合併が少なくありません。

1型糖尿病では、血糖を下げる唯一のホルモンであるインスリンの分泌が極度に低下するか、ほとんど分泌されなくなるため(これをインスリン依存状態といいます)、血中の糖が極度に増加し(血糖値1000mg/dL以上になることもあります)、急性合併症が発症すると、重篤な症状(昏睡や重症感染症、脱水症、脳梗塞、ショック状態など)を引き起こしかねません。
また、極めて短期間(1週間前後以内)で急激に発症してくる劇症1型糖尿病や、数年かけてゆっくり進行する緩徐進行1型糖尿病などもあるので注意が必要です。

1型糖尿病の治療

1型糖尿病の治療は、インスリンを適切に補充することです。適切な(種類や回数など)インスリンの補充により、血糖値をコントロールし、健康的な日常生活を送ることが可能です。
また他の治療法としては、ポンプによる持続皮下インスリン注入療法(CSII)や、「膵臓移植」等もあります。さらには再生医療や遺伝子治療などの研究も進められています。

※当院では持続皮下注入療法(CSII)は対応しておりません。